組織が活きるチームビルディング

組織が活きるチームビルディング―成果が上がる、業績が上がるTEAM BUILDING
久々に読んだチームビルド系の本

内容は
第1章 チームを支えるコミュニケーション
第2章 「自分に出会う」ことが、コミュニケーションの基本
第3章 「チーム」を「ビルド」するには何が必要なのか
第4章 効果的なリーダーシップ発揮のために
第5章 チームビルディング導入事例

となっています。

まずは第1章でコミュニケーションの大切さを説明しています。
ここで最初に紹介されるのがストローク
ストロークとはその人の言葉のみならず存在そのものも認める事です。
反対に「ノー・ストローク」の例に部下の言葉を遮って自分の要件を伝える課長の例が紹介されていましたが職場ではたまに見かける光景です。
ストロークって当たり前と事と思ったのですがノー・ストロークの例を見て自分にも思い当たる事が多々・・・
それ以外には聴く事の大切さやフィードバックに関する事が書かれています。

第2章では自分自身の事に注目をあてています。
自己イメージからの能力発揮や、自分で決断した自覚のノーアリバイ。
そして一番考えさせられたライフポジションです。
ライフポジションとは対人関係を決める4つのポジションです。
1)わたしもOK、あたなもOK
2)わたしはダメ、あなたはOK
3)わたしはダメ、あたなもダメ
4)わたしはOK、あなたはダメ

私のポジションは2,4をいったり来たりする感じです。
本書でもこのタイプが多いのではと書かれていました。
1)になるよう努力はしているのですがね^^;

第3章ではいつも悩まされるチームの目標と個人の目標をどうやって統合するかについても書かれていました。
すっきり解決とはいきませんでしたが、ひとつの手掛かりにはなったかな。
また「チーム」として目標を達成することとその状態になるまでの「チーム化」についての考え方や
組織の静的、動的については新たに考えさせられた。
結局会社の組織もチームなのだけれどもチームとしては機能してないんだよな。収益とコストを管理する為の単位と見られている気がする。

第4章でハッとさせられたのが三種類の足場、
A)地位や肩書きによる足場
B)知識や経験、技能による足場
C)その人自信による足場
多分私はBの要素が強いと思う。自分の技能や経験が無い状態でリーダーと認めてくれるかは怪しい。

あと紹介されていたのは有名なジョハリ氏の「心の4つの窓」。開かれた窓を広げるって考えは今まで自分の中では無かったので新しい気付き。

第5章は日本デザイナー学院での育成プログラム実践の話。
ちょっと宣伝っぽいけど、リアルな話だけに面白かったです。

そして最後にリーダーシップはリーダーだけのものでは無いと書かれていて
結局のところメンバーシップに帰結するのかなとも思ったり。

チームで仕事をしている全員にオススメできる本です。
今リーダーをされている方はぜひ読んでみて。読みやすいので一日あれば普通に読めると思います。

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