BEST SOFTWARE WRITING

By | 2008/3/11 火曜日

デブサミで入手しました。
BEST SOFTWARE WRITING
Joel Spolsky氏が選んだソフトウェアに関する記事を集めて紹介している本です。
最初はJoel氏の新作だと思って手にしたのですが、各記事の紹介文だけ担当していると判ってちょっとがっかり。

しかし!そんながっかりも読み進めてしまえば全然問題なし。
読み物として優れたソフトウェアの記事を集めたと宣言しているとおり、ひとつひとつの記事が面白い。

そして内容も多岐に渡っています。収録されている記事はこんな感じ(目次より)

ケン・アーノルド - スタイルは内容である
リーオン・バンブリック - 最高におばかなユーザインタフェース賞: Windows検索
マイケル・ビーン - プログラマのアウトソーシングの落とし穴
ローリー・ブリス - データベースとしてのExcel
アダム・ボズワース - ICSOC04講演
ダナ・ボイド - 自閉的なソーシャルソフトウェア
レイモンド・チェン - なぜ、アンドキュメンテッドな振る舞いに依存するアプリケーションを単にブロックしないのか?
ケビン・チェン&トム・カイ - ラマを蹴っ飛ばす
コリー・ドクトロウ - カナダのインターネットをWIPOから救え
ea_spouse - EA: 人間の物語
ブルース・エッケル - 強い型付け vs. 強いテスト
ポール・フォード - Processingのプロセシング
ポール・グレアム - すごいハッカーとは
ジョン・グルーバー - ロケーションフィールドは新しいコマンドラインである
グレガー・ホペ - スターバックスは2フェーズコミットを使わない
ロン・ジェフリーズ - 情熱
エリック・ジョンソン - C++―忘れられたトロイの木馬
エリック・リッパート - 電球を替えるのにMicrosoft社員は何人必要か?
マイケル・“ランズ”・ロップ - ハマったときにどうするか
ラリー・オスターマン - ラリーのソフトウェアエンジニアリングの第2法則: テストメトリクスでテスタを評価することはできない
メアリー・ポッペンディーク - チームへの報奨
リック・ショート - MAC WORD 6.0
クレイ・シャーキー - グループにとっての最悪の敵は自分自身である
クレイ・シャーキー - ユーザとしてのグループ: フレーミングとソーシャルソフトウェアのデザイン
エリック・シンク - ギャップを埋める パート1
エリック・シンク - ギャップを埋める パート2
エリック・シンク - 採用の危険
アーロン・シュワルツ - PowerPointリミックス
ホワイ・ザ・ラッキースティフ - (マンガのキツネと学ぶ)短時間の(そして願わくは辛くない)Ruby入門

個人的には「チームへの報奨」や「強い型付け vs. 強いテスト」が面白かったです。

著者の「Joel on Software」を楽しめた方なら問題なく楽しく読めると思います。

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