アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き

どこで聞いたか勝手に思い込んでいたのかわからないが
KPT(ふりかえり)=レトロスペクティブズだと思ってた。

KPTっていいよね、とは思いながらもそれだけで1冊書けるのかなとも。

読んだ結果
KPT≠レトロスペクティブズ(ふりかえり)

当たり前なんだけどね。どうしてそう思ってたんだろう?
完全に違うわけではないんだけどね。

レトロスペクティブズはKPTを含むふりかえりのパターンものです(たぶん^^;)。

まずはレトロスペクティブの手順が紹介されている。
1.場を設定する
2.データを収集する
3.アイディアを出す
4.何をすべきかを決定する
5.レトロスペクティブを終了する

流れとしてはこの様になっていて本書の中ではそれぞれの手順に対して複数のパターンを紹介しています。


<1.場を設定する>
・チェックイン
・フォーカスオン・フォーカスオフ
・ESVP
・チームの約束

<2.データを収集する>
・タイムライン
・555
・カラーコードドット
・喜、怒、哀
・強みを見つける
・満足ヒストグラム
・チームレーダー
・ライクトゥライク

<3.アイディアを出す>
・ブレインストーミング/フィルタリング
・フォースフィールドアナリシス
・5つのなぜ
・フィッシュボーン図
・パターンとシフト
・ドットによる優先づけ
・まとめレポート
・テーマの特定
・学習マトリックス

<4.何をすべきかを決定する>
・計画ゲーム
・SMARTな目標
・質問の輪
・短い話題

<5.レトロスペクティブを終了する>
・プラス/デルタ
・感謝
・温度計
・役立った、邪魔だった、仮定した
・投資時間対効果

多い。こんなに使い切れない。
それはともかくこれだけのパターンを紹介し、また例が載っています。
読む人の前提知識によるのかも知れませんが、どう実施するのかイメージつかないパターンがいくつかありました。

また日頃、こういった事をやり慣れない人には敷居が高い気もしました。
場を設定する場合に、各メンバーに簡単な質問をするチェックインがありますが
「今の気持ちを一言でお願いします」って聞きにくい!気恥ずかしい。

即実践できなくても自分の引き出しを増やす意味で覚えておいても損は無いかもしれません。

レトロスペクティブと意識しないで使っていたのは「短い話題(KPT)」「5つのなぜ」「ブレインストーミング」の3つ。
アイディア出しと決定のパターンなので次取り入れるとしたら「強みを見つける(データを収集する)」あたりを実践してみたいところです。

感情に関するパターンもいくつかあるのですが、私の技量ではまだ難しいので試すとしても当分先になりそう。

チームでリーダをやる人やPDCのCを強化したい人にはおすすめです。


アジャイルレトロスペクティブズ
アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き

気になったので二人の女神を探してみました。
※Googleの画像検索で拾ってきましたが見たことないので間違っているかも

Esther Derby
Esther Derby

Diana Larsen
Diana Larsen

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