システムを育ててみたい

kuranukiの日記:改善型開発 ~ システムを作るのではなく育てるという発想http://d.hatena.ne.jp/kuranuki/20060228/p1
パッケージからの開発と似ているがそちらよりはフレームワーク+αでスタートさせてシステムを成長させていく感じ。
パッケージだとどうしても変更部分を広がらせないイメージがあるが、改善型開発ではむしろ広げていくイメージになるのではないでしょうか。呼び名としては「改善型開発」より「育成型開発」の方がマッチしたかも。
改善型開発についてはほぼ賛成。個人的には期間契約以外の方法が望ましいと思うが倉貫さん以上のアイディアはないのでなんとも言えない。なんとか顧客とWin-Winな関係が保てる新しい契約方法を見つけられればと思う。
こちらの記事のままではWin-Winな関係は非常に難しい。顧客側も契約についての考え方を転換してもらう必要がある。
そしてやっぱり課題はSIのビジネスモデルなのですね。

「へんな会社」のつくり方

「へんな会社」のつくり方
CNET Japanでの近藤さんのブログ+はてな社内に関しての記事をまとめた感じの本。
梅田本を読んだので近藤本もと思って手にとりました。
内容に関してはほとんど知っている事だったので新しい収穫はあまりなかったかな。
「情報を隠蔽した方が負ける」みたいな事が書かれていたが非常に同意
今後はいかに情報を公開するかそしてフィードバックをいかに集約するかが課題になると思うがその事を再認識できたので読んで良かったと思う。
—-近藤淳也の新ネットコミュニティ論http://blog.japan.cnet.com/kondo/

ウェブ進化論

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)
普通なら読まないたぐいの本だがあまりにも評判になっていたので手にとってしまいました。
内容はWebについての今後の流れについて梅田さんの考えを述べられています。
Googleについてちょっと持ち上げすぎかなと思ったりするがそれはあちら側の世界をイメージできていないからそう思ったりするのでしょうか。
SIに所属している人は指をくわえて眺めているしか手はないのかもしれません。
他のブログでも話題になっている「こちら側」と「あちら側」についてだが、個人的にはモジュールのすべてをネットの世界に置いたとしてもビジネスモデル自体が「こちら側」にある様では「あちら側」と言えないと思う。
そういった意味で「あちら側」の企業はGoogleだけなのかも知れない。MSはまず無理で、yahooが近いところに行けてamazonは別の道を上手く歩めればいい所までいけるのかも。
Web2.0やロングテール、SNSやソーシャルブックマークなどのワードに反応できる人にお勧め。