記事を読んで設計書について考えてみる。
設計書(ドキュメント)の役割として
実装する為と保守を行う為が代表的なところでは
ないでしょうか。
しかし!プロジェクトで作成される納品用ドキュメントは
決して実装や役割の為にあるとはいいがたいのではないでしょうか?
では、何故ドキュメントを作成しているかと言うと
納品の為!!!!
これっておかしくないですか?
これについては平鍋さんがうまい事を言っていた(たぶん・・・)
「write only document」これってホント意味がないですよね。
そして納品用のドキュメントでは伝わらないので
記事でも書かれているように別ドキュメントが必要となる。
ホントに必要なのはその別ドキュメント。だって実装や保守に
繋がりますから。
短納期・低コストのプロジェクトでは必要の無いドキュメントは
極力作らず本当に価値のあるものだけを顧客に提供したいですね。